利用規約

AquaAge株式会社(以下「当社」といいます。)が運営する「HADABON」(以下「本サービス」といいます。)の利用について、以下のとおり利用規約(以下「本規約」といいます。)を定めます。


第1条(定義)
1. 「本アプリ」とは、当社が提供するスマートフォン・タブレット向けアプリ「HADABON」を意味します。
2. 「本サイト」とは、当社が提供するウェブサイト「HADABON」(https://www.hadabon.jp/)を意味します。
3. 「会員」とは、本サービスに本アプリを通じてユーザー登録した者を意味します。
4. 「美容部員」とは、当社から委託を受けて、会員に対して、スキンケア等に関するアドバイスを提供する者を意味します。
5. 「肌診断」とは、会員がアップロードした肌写真を元にシワ、水分、シミその他の項目について、測定結果を表示するサービスを意味します。
6. 「オンライン対面カウンセリング」とは、美容部員が、会員の本サービスに関連する質問にオンライン上で回答するサービスを意味します。

第2条(適用)
1. 本規約は、会員と当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。
2. 当社は本サービスに関し、本規約のほか、ご利用にあたってのルール等、各種の定め(以下「個別規定」といいます。)を設けることがあります。これら個別規定はその名称のいかんに関わらず、本規約の一部を構成するものとします。
3. 本規約の規定が前条の個別規定の規定と矛盾する場合には、個別規定において特段の定めなき限り、個別規定の規定が優先されるものとします。

第3条(会員登録)
1. 本サービスの利用を希望する者(以下「登録希望者」といいます。)は、本規約を遵守することに同意し、かつ当社の定める一定の情報(以下「登録情報」といいます。)を当社の定める方法で当社に提供することにより、当社に対し、本サービスの会員登録を申請することができます。
2. 登録の申請は必ず本サービスを利用する登録希望者自身が行うものとします。また、登録希望者は、ユーザー登録の申請にあたり、真実、正確かつ最新の情報を当社に提供しなければなりません。
3. 当社は、第1項に基づきユーザー登録を申請した者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することがあります。
1. 本規約に違反する又は違反するおそれがあると当社が判断した場合
2. 当社に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
3. 登録希望者が既に本サービスのユーザーとして登録済みの者である場
合又は過去に本サービスのユーザー登録を取り消された者である場合
4.未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
5. 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団その他暴力、威力又は詐欺的手法を使用して経済的利益を追求する集団又は個人を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
その他、当社が登録を適当でないと判断した場合
4. 当社は、当社の基準に従って、登録希望者の登録の可否を判断し、当社が登録を認める場合にはその旨を登録希望者に通知します。かかる通知により登録希望者の会員としての登録は完了し、本規約の諸規定に従った本サービスの利用にかかる契約(以下「利用契約」といいます。)が会員と当社の間に成立します。
5. ユーザーアカウントは1人につき1回のみ、ユーザー登録時に発行されるのみであり、同一の会員が複数のユーザーアカウントを保有することはできません。
6. 会員は、いかなる場合にも、登録したメールアドレスはパスワードを第三者に譲渡若しくは貸与し、又は第三者と共用することはできません。

第4条(本サービスの利用料金)
会員は、本サービスを無料で利用することができるものとします。

第5条(会員の責任及び負担)
1. 会員は、自己の責任において、本サービスに登録したメールアドレス及びパスワードを適切に管理するものとします。当社は、メールアドレス又はパスワードが第三者によって使用されたことによって生じた損害について、当社の故意又は重過失による場合を除き、一切の責任を負わないものとします。
2. 当社は、登録情報の全部又は一部に誤りがあった際に第三者から指摘又は依頼があった場合、事前の通知をすることなく、当該登録情報の全部又は一部を削除できるものとします。
3. 会員は、本サービスの利用を通じて他の会員を含む第三者に対し不利益・損害を与えた場合、自己の費用と責任においてこれを解決するものとし、当社は一切の責任を負わないものとします。
4. 会員は、会員としての地位その他本規約に基づき会員が認められる一切の権利を、第三者に利用許諾、譲渡又は貸与することはできないものとします。
5. 会員は、本サービスを利用するために必要なコンピューター、スマートフォン、ソフトウェアその他の機器・設備、通信回線その他の通信環境等の準備及び維持を、自己の費用と責任において行うものとします。
6. 会員は、自己の環境に応じて、コンピューターウィルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を自らの費用と責任において講じるものとします。

第6条(禁止事項)
会員は、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません。
1. 他人の肌画像その他の会員自身の肌診断と無関係な画像をアップロードする行為
2. 美容部員に対して、自らの個人情報を開示し、又は美容部員の個人情報の開示を求める行為
3. オンライン対面カウンセリングを、ビジネスの勧誘その他の本サービスと無関係な目的で利用する行為
4. オンライン対面カウンセリングを、美容部員の許可なく録画又は録音する行為
5. 本サービス上のコンテンツ(画像、診断結果を含みますが、これらに限りません。)を本サービスの名称を明記せずに無断で転載する行為
6. 以下の表現又は情報を含み、又は含むと当社が判断する内容を本サービス上に投稿し、又はアップロードする行為
1. 過度に暴力的、卑猥な表現又は青少年に有害な情報
2. 人種、国籍、信条、性別、社会的身分、門地等による差別につながる表現
3. 自殺、自傷行為、薬物乱用を誘引又は助長する表現
4. 異性交際に関する情報
7. その他反社会的な内容を含み他人に不快感を与える表現
8. 当社又は会員が所属する法人その他の団体の内部規則に違反する行為
9. 当社による本サービスの運営を妨害するおそれのあると合理的に認められる行為
10. 当社、美容部員、本サービスの他の会員又は第三者の知的財産権、肖像権、プライバシー、名誉その他の権利又は利益を侵害する行為
11. コンピューターウィルスその他の有害なコンピュータープログラムを含む情報を送信する行為
12. 美容部員又は他の会員に関する個人情報等を収集又は蓄積する行為
13. 不正アクセスをし、又はこれを試みる行為
14. 当社のサービスに関連して、反社会的勢力に対して直接又は間接に利益を供与する行為
15. 本サービスを通じて入手した情報を複製、販売、出版その他私的利用の範囲を超えて使用する等、本サービスに関連した私的利用の範囲を超えて行う行為
16. 本規約又は公序良俗に違反する行為
17. 犯罪行為又はそれに関連する行為
18. その他、当社が不適切と判断する行為

第7条(本サービスの提供の停止等)
1. 当社は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、会員に事前に通知することなく本サービスの全部又は一部の提供を停止又は中断することができるものとします。
1. 本サービスにかかるコンピューターシステムの保守点検又は更新を行う場合
2. ウィルスやその他の攻撃による被害、地震、落雷、火災、停電又は天災などの不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合
3. コンピューター又は通信回線等が事故により停止した場合
4. 当社が本サービスの提供に際して利用している第三者のサービスに、トラブル、サービス提供の中断又は停止、本サービスとの連携の停止、仕様変更等が生じた場合
5. その他、当社が本サービスの提供が困難と判断した場合
2. 当社は、本サービスの提供の停止又は中断など当社が行なった措置により、会員又は第三者が被ったいかなる不利益又は損害が生じたとしても、当社の故意又は重過失による場合を除き、一切の責任を負わないものとします。

第8条(知的財産権等)
1. 本サービスに関する著作権(著作権法27条及び28条に規定する権利を含みます。以下同じ。)、特許権、商標権その他の知的財産権(登録等を出願する権利を含みます。以下同じ。)は全て当社又は当社にライセンスを許諾している第三者に帰属しており、本規約に定める登録に基づく本サービスの利用によって、当該所有権又は知的財産権の全部又は一部が会員に移転することはありません。
2. 会員は、自ら著作権その他の必要な知的財産権を有するか、又は必要な権利者の許諾を得た文章、画像や映像等の情報に関してのみ、本サービスを上に、投稿し、又はアップロードすることができるものとします。
3. 会員が本サービスを利用して投稿し、又はアップロードした文章、画像等の著作権については、当該会員その他既存の権利者に留保されるものとします。ただし、当社は、本サービスを利用して投稿又はアップロードされた文章、画像等について、本サービスの改良、品質の向上、若しくは不備の是正等のため又は本サービスの周知宣伝、スポンサー・支援者に対する報告その他本サービスの継続・発展に有用な活動のために利用できるものとし、会員は、この利用に関して、著作者人格権を行使しないものとします。
4. 当社又は当社にライセンスを許諾している第三者に帰属する知的財産権を侵害する行為、及び本サービスの逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリング、複製、変更、改変、クローリング等の行為を禁止します。

第9条(利用制限及び登録抹消)
1. 当社は、サービス又はコンテンツの利用を一部の会員に限定する等、利用に際して条件を付すことができるものとします。
2. 当社は、会員が以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知なく、投稿データを削除し、会員に対して本サービスの全部若しくは一部の利用を制限し、又は会員としての登録を抹消することができるものとします。
1. 本規約のいずれかの条項に違反した場合
2. 美容部員より要請があった場合
3. 登録情報その他の当社に提供した情報に虚偽の事実があることが判明した場合
4. 反社会的勢力であることが判明した場合
5. 当社、又は他の会員その他の第三者に損害を生じさせるおそれのある目的又は方法で本サービスを利用した、又は利用しようとした場合
6. 当社からの連絡に対し、一定期間返答がない場合
7. 手段の如何を問わず、本サービスの運営を妨害した場合
8. 支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
9. 自ら振出し、若しくは引受けた手形若しくは小切手につき、不渡りの処分を受けた場合、又は手形交換所の取引停止処分その他これに類する措置を受けたとき
10. 差押、仮差押、仮処分、強制執行又は競売の申立てがあった場合
11. 租税公課の滞納処分を受けた場合
12. 会員が死亡した場合
13. 第2条第4項各号に該当することが事後的に判明した場合
14. その他、当社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
3. 当社は、本条に基づき当社が行った行為により会員に生じた損害について、当社の故意又は重過失による場合を除き、一切の責任を負いません。

第10条(退会)
会員が本サービスの退会(アカウント削除)を希望する場合は、当社の定める退会手続を完了することにより、本サービスから退会できるものとします。ただし、本サービスにおける何らかの未了の手続きがある場合、その完了まで本サービスからの退会はできないものとします。

第11条(免責事項等)
1. 当社は、肌診断の結果について、その信頼性、正確性、有効性等を一切保証致しません。
2. 当社は、本サービスに事実上又は法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます。)がないことを明示的にも黙示的にも一切保証致しません。
3. 当社は、会員が本サービスを利用するために用いるコンピューター、スマートフォン、ソフトウェア(オンライン対面カウンセリングに必要なウェブ会議用のアプリケーションを含みますが、これに限られません。以下同じ。)その他の機器・設備、通信回線その他の通信環境等の不具合により生じたトラブル等については、一切責任を負いません。
4. 会員が当社から直接又は間接に、本サービス、当社、美容部員、他の会員その他の第三者に関して何らかの情報を得た場合であっても、当社は会員に対し本規約において規定されている内容を超えて如何なる保証も行うものではありません。
5. 本サービスの利用に関連して会員と美容部員その他の第三者との間において生じたトラブル等については、会員の責任において処理及び解決するものとし、当社の故意又は重大な過失による場合を除き、当社はかかる事項について一切責任を負いません。
6. 本アプリから他のウェブサイトへのリンク又は他のウェブサイトから本アプリへのリンクが提供されている場合でも、当社は、本アプリ以外のウェブサイト又はアプリ及びそこから得られる情報に関して、当社の故意又は重大な過失による場合を除き、一切の責任を負わないものとします。
7.当社は、当社の合理的な支配の及ばない状況(火事、停電、ハッキング、コンピューターウィルスの侵入、地震、洪水、戦争、疫病、通商停止、ストライキ、暴動、物資及び輸送施設の確保不能、政府当局若しくは地方自治体による介入、指示若しくは要請、又は内外法令の制定若しくは改廃を含みますがこれらに限定されません。)により利用契約上の義務を履行できない場合、その状態が継続する期間中会員に対し債務不履行責任を負わないものとします。
8. 当社は、会員が送受信したメッセージその他の情報を運営上一定期間保存していた場合であっても、かかる情報を保存する義務を負うものではなく、当社はいつでもこれらの情報を削除できるものとします。
9. 当社は、故意又は重大な過失がない限り、本サービスに起因して会員に生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。

第12条(サービス内容の変更等)
当社は、会員に通知することなく、本サービスの内容を変更し又は本サービスの提供を中止することができるものとし、これによって会員に生じた損害について一切の責任を負いません。

第13条(利用規約の変更)
当社は、法令上認められる範囲で、会員の同意を得ることなく、本規約を変更することがあります。その場合、(1)本規約を変更する旨、(2)変更後の本規約の内容及び(3)変更の効力発生時期を本アプリ上に又はその他当社が適切と判断する方法で表示して事前に周知します。

第14条(個人情報等の取扱い)
1. 当社は、本サービスの利用によって取得する個人情報(「個人情報の保護に関する法律」において定義された個人情報を意味します。)については、会員のプライバシーを尊重し、個人情報の管理に細心の注意を払い、別途定める当社プライバシーポリシー(https://www.hadabon.jp/privacy-policy)に従い適切に取り扱うものとします。
2. 当社は、会員からお預かりする登録情報(個人情報を含みます。)について、以下に定める目的の為に利用します。
1. 本サービスの運営・管理のため
2. 当社と会員間での必要な連絡を行うため
3. 本サービスの調査・改善及び新たなサービス等を検討するため
4. 当社と会員の間で合意した目的のため
5. その他、別途定めるプライバシーポリシーに記載する目的のため

第15条(通知又は連絡)
1. 会員と当社との間の通知又は連絡は、当社の定める方法によって行うものとします。当社は、会員から、当社が別途定める方式に従った変更届け出がない限り、現在登録されている連絡先が有効なものとみなして当該連絡先へ通知又は
連絡を行い、これらは、発信時に会員へ到達したものとみなします。
2.
会員が当社への連絡を希望される場合には、当社が設けた問合せページ又は当社が指定するメールアドレス宛のメールによって行っていただくものとします。当社は、会員からのお問い合わせに対する回答を原則としてメールのみで行います。

第16条(権利義務の譲渡の禁止及び地位の譲渡等)
1. 会員は、当社の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務を第三者に譲渡し、又は担保に供することはできません。
2. 当社は、当社が本サービスの事業を第三者に譲渡した場合、当該事業譲渡に伴い、本サービスの運営者たる地位、本利用規約上の地位、本利用規約に基づく権利及び義務並びに会員の登録情報及びその他情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、本サービスの会員は、会員たる地位、本規約上の地位、本利用規約に基づく権利及び義務並びに会員の登録情報その他情報の譲渡につきあらかじめ同意するものとします。なお、本条に定める事業譲渡には、会社法に規定された事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が包括承継されるあらゆる場合を含むものとします。

第17条(損害賠償)
1. 会員が本規約その他の当社の規約に違反し、当社又は美容部員その他の第三者に損害を与えた場合は、当該会員はその損害を賠償するものとします。
2. 会員が本規約その他の当社の規約に違反したことにより当社に損害(第三者に損害が生じ、その損害について当社が填補した場合を含みます。)が生じた場合、その一切の損害について、当該会員は当社に対して賠償する責任を負うものとします。
3. 会員が本規約に違反した場合において当社が当該違反への対応のために行う措置によって、当該会員に損害が生じたとしても、当社の故意又は重過失による場合を除き、当社は一切の責任を負わないものとします。
4. 会員が、本サービスに関連して第三者から何らかの請求等を受け又は第三者との間で紛争が生じた場合には、直ちにその内容を当社に通知するとともに、会員の費用と責任において当該請求等又は紛争を処理し、当社からの要請に基づき、その経過及び結果を当社に報告するものとします。

第18条(有効期間)
利用契約は、会員について第2条に基づく登録が完了した日に効力を生じ、当該会員が登録抹消され若しくは退会した日又は本サービスの提供が終了した日のいずれか早い日まで、当社と会員との間で有効に存続するものとします。ただし、第5条、第9条第3項、第11条、第14条、本条、第19条の規定は利用契約の終了後も有効に存続するものとします。

第19条(準拠法・裁判管轄)
1. 本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。